事の発端
竜の深淵、装備品ゴリゴリに固めて脳筋攻略できないかな?
— えまのん (@emanoooooooooon) 2020年3月11日
ここまで強化出来ると割とごり押せる。ダークストーカーが入手出来てればもっと強化できてたと思う #DragonFangZ #ドラゴンファングZ #NintendoSwitch pic.twitter.com/r9MbxeFmXm
— えまのん (@emanoooooooooon) 2020年3月12日
脳筋プレイをしていた時に装備品の強化幅が一定ではないことに気付いたので、いっそのことLv.1~99までの強化値を調べようと思ったのがきっかけ。
結果
調査の様子はyoutubeに動画を上げているので見てほしいが、こちらには結果の表を載せたいと思う。
[ドラゴンファングZ]武器と盾の能力値の増減について調べてみた[検証動画]
ただし、ものすごく冗長なので強化量に変化があったところだけ抜粋して先にまとめておく。
いばらの鞭
- Lv1→Lv2 [強化量:+1]
- Lv2→Lv4 [強化量:+2]
- Lv4→Lv8 [強化量:+3]
- Lv8→Lv16 [強化量:+4]
- Lv16→Lv20 [強化量:+5]
- Lv20→Lv99 [強化量:+2]
勇気の盾
- Lv1→Lv3 [強化量:+1]
- Lv3→Lv7 [強化量:+2]
- Lv7→Lv15 [強化量:+3]
- Lv15→Lv20 [強化量:+4]
- Lv20→Lv99 [強化量:+1]
考察
結果を要約すると、Lv.1からLv.20までは強化量をどんどん伸ばし、Lv.20を超えてからはどちらも一定の強化量で強化を続ける。
これは序盤で強すぎる装備品が手に入ることを防ぎ、強力な装備が必要になる中盤・終盤でより大きな強化ができるように調整が行われている、という憶測ができる。
また、Lv.20 未満の強化量の変化のタイミングは、武器と盾で異なっていたのに対し、Lv.20 からは強化量に変化がないということから、おそらく他のすべての装備品で同様の傾向がみられると予想できる。
そこで、今回はLv.20 未満の強化量の変化について考察を深めるため、別のデータを提示したい。(一部ミスがある可能性があります。参考程度にご覧ください。)
Lv.99の装備品を作るためにダンジョンを周回していた際に、アイテムを見つけ次第データを収集した。表の埋まり方がまばらだが、この表を用いて考察していく。なお、表中の黒字が実測値、赤字は予測値である。
まず、いばらの鞭で強化量が初めて変化したLv.2→Lv.3 だが、他の武器で同様に変化したものは表から読み取れるものの中では雷のハンマーのみで、他は強化量は[+1]のままである。
次に、いばらの鞭で強化量が[+2→+3]に増えたLv.4→Lv.5だが、エルフの弓だけは強化量が増加していない。
これらのことから武器の強化量の変化はLv依存ではないと考えられる。
Lvではなく武器の攻撃力に注目してみる。いばらの鞭で強化量が増えたのは攻撃力7からの増加だったが、これは他の武器でも増加している。
次に伊庭の鞭で強化量が増えたのは攻撃力が11の時だったがこの時、マジックソードでは強化量が増えておらず、おそらく菊一文字でも強化量は[+2]のままであったと予想される。
これらのことから、武器の強化量は攻撃力依存とは言えないと考えられる。
ここまで武器の強化量の変化には何か法則性があると考えて考察を行ってきたが、どうやらこれといった法則は存在しておらず、それぞれの武器固有の強化量があると考えたほうがよさそうである。ただ、いばらの鞭における雷のハンマーのような武器の攻撃力テーブルが共通または少しずらした形のものが存在すると考えられる。
いずれにしても、強化量の変化はそんなに単純なものではなさそうなのですべての武器についてせめてLv.20 までは調査を行うのが良いかと思われます。