概要
同じモンスターを連続で10体倒すと必ず覚醒(直前)状態に移行することが分かりました。
詳細な仕様と活用方法をまとめます。
現在判明している仕様
- 同じモンスター(誰でも良い)を10体連続で倒すと覚醒
連続でなければなりません。
例えばンバマを連続で倒すモンスターだとして、
ンバマ9体 → マムル1体 → ンバマ1体 では覚醒しないのに対して、
ンバマ10体(ンバマのみ) であれば覚醒します。 - レベル違いはNG
タネッコx5→アズキッコx5などはダメ - 倒す方法は直接攻撃でなくとも良い
OK:矢、余勢(印)
未確認:石、感電の杖、吹き飛ばしの杖、トンネルの杖、ワナ消しの杖、土塊の杖
おそらく倒して経験値が入ることが条件です。方法は関係ないはず。 - 10体のカウントは階段を降りても継続する
5体倒す→階段を降りる→5体倒す→覚醒 - 10体のカウントは倒れて復活しても継続する
5体倒す→復活する→5体倒す→覚醒 - 以前にどんなモンスターを倒していようが、連続で10体倒せばOK
- 10体のカウントは、覚醒状態・覚醒直前状態で独立している。
タネッコ10体(覚醒直前)→マムル1体→タネッコ10体(覚醒状態)
でも覚醒状態に移行できる。 - 1ターンに何体倒してもOK(遠投で1ターンに10体倒して確認)
※検証できていないことがあれば追加で検証するのでコメントください。
活用方法
- わくわくパラダイスの大量発生枠を倒しまくる
一番現実的かもしれません。
他のモンスターは無視して大量発生枠を倒し続ければ、スーパー状態になれます。
わくパラで覚醒しやすいような気がしていたのは気のせいではなかったのですね。 - トドの壺のトドを倒す
同じモンスターを能動的に出す方法その1。
1個の壺で最大5体までなので、複数用意するか壺増大の巻物と吸い出しの巻物を使って使い回す必要がある。 - 壺増犬の巻物のゾウを倒す
読むと4体のすいだすゾウを出現させる「壺増犬の巻物」。
同じモンスターを能動的に出す方法その2。
1枚で4体のゾウが出せるので、5枚分の巻物があれば覚醒まで持っていける。
トドの壺よりは現実的かもしれませんが、ネタの域を出ないことは事実。 - ミドロ種を分裂させて倒す(ませ吉さん考案)
攻撃すると一定確率で分裂するミドロ種。
ミドロ種を水路に乗せると回復するので無限に分裂させることも可能。
スーパー状態に覚醒すれば攻撃アップで残ったミドロ種も倒しやすくなる。
問題は水路とミドロ種が被るフロアでなければ成立しないこと。 - フラッシュバード種を分裂させて倒す(ませ吉さん考案)
戦車やワナの爆風を受けると分裂する「フラッシュバード」種。
効率的に分裂させることができるが、爆風ダメージが痛いので冷えびえ香を焚いている時くらいしか実用は難しい。
お香を焚いていたとしても高レベルのバードは攻撃力が高く、油断しているとやられかねない。
※他の活用方法を思いついた方がいたらコメントで教えてください。
経緯 〜なぜ気づいたか〜
需要はないと思いますが、何を考えていたらこんなことに気づくのか、知りたい人のために経緯を書いておきます。
ンドゥルーが手持ちにいることが分かった時、部屋の入り口とかでンドゥルーを出して殴られる確率が減るようにすることがあると思います。
でもこれ、1/2の確率のように見えて、体感ですが殴られる確率の方が高いような気がします。
被害妄想なのか本当に殴られる方が多いのか、検証してみることにしました。
ンドゥルーは集めにくいのでンバマを集めます。たくさん集めました。
結論から言うと、殴られる位置か殴られない位置に出現するかは、ほぼ1/2という結果になりました。
しかし、検証を開始してすぐに異変に気づきました。何やら覚醒率がやたらと高い。ンバマはシレンが倍速の時には普段と少し変わった挙動をします。そのため、今回の検証時にはスーパーの倍速を引いて欲しくはなく、覚醒するかどうかは常に意識していたため気づくのにそう時間はかかりませんでした。
あまりの覚醒率の高さを疑問に思った私は、ある一つの仮説を立てます。
同じモンスターを倒し続けると、スーパーに覚醒しやすいのでは?
この時点では、スーパー状態を確定で引き起こせるとまでは考えていませんでした。
どうでも良い検証は一旦置いて、スーパー状態への覚醒の条件について調べることにしました。
検証方法は至ってシンプル。集めたンバマをとにかく倒しまくること。
すると、10体倒すと覚醒直前状態に。もう10体倒すと覚醒状態に。
何度やっても結果は変わらず、必ず覚醒直前・覚醒状態へと推移します。
色々と条件を変えてみましたが、必ず覚醒します。この辺りで確信しました。
というのがざっくりとした流れです。初めから確信を持って検証し始めたわけではなく、別の検証の際に見つかるなんて、何があるかわかりませんね。
もしかするとまだまだ隠された仕様が見つかるかもしれません。今後の界隈の動向に期待しましょう。