【シレン6】神器についての調査
この記事の内容は誰でも自由に転載や引用していただけます。(2024/07/05)
結論
検証方法や流れがどうでも良い人のために結論だけ最初にまとめます。
強さの補正値
- 青神器の補正値の範囲:5~10
- 金神器の補正値の範囲:3~8
- 小さな補正ほど出現しやすく、大きな補正ほど出現しにくい
印の増加数
- 青神器の印増加数(外れ値を除く):2~5
- 金神器の印増加数(外れ値を除く):4~7
- 印増加数が多くなればなるほど出現率が下がる
銀封印率
神器の色や武器盾によらず 40% 程度
追加印の付与率
- 青神器の追加印の付与率:5% 程度
- 金神器の追加印の付与率:30% 程度
出やすい印と出にくい印がある
はじめに
シレン6の武器・盾の中には、通常のものとは異なる”神器”と呼ばれるものが存在します。
神器は通常の武器・盾よりも印が多かったり強さに補正がかかっていたりする特別な存在です。
また、神器はその色から青と金の2種類に分類されます。
青は金よりも強さの補正が大きく、金は青よりも印が多い傾向があることが知られています。
しかしながらこの記事の執筆時点では「傾向があるらしい」どまりで、データに基づく調査が行われたわけではなく、経験則によって導き出された結論にすぎませんでした。
そこで今回は3000個程度の神器を収集し、データに基づいた神器の検証・考察を行うことにしました。
方法
神器の収集方法
条件として必要な要素を箇条書きします
- タベラレルー狩り
- 無双の島1F
- 店やトドドロップの神器は対象外
タベラレルー狩りの方法の詳細はこちらの動画にまとめています。
上記の方法によって入手した神器を記録していきます。
記録内容は以下の通りです。
- 神器の名前
- 色
- 強さの補正値
- 銀封印の数(印の有無は問わない)
- ついている印の種類
記録は完全に手作業というわけではなく、神器の名前や色・補正値などの見えているものについてはキャプチャ画像をプログラムで解析し、自動で集計します。

この画像の神器の場合、記録できないのは銀封印で隠れている印3つのみということになります。隠れた印は手作業ですが、これでだいぶ集計が楽になるはず…。
結果
集計数
総数:3099個
内訳
武器青…747
武器金…780
盾青 …786
盾金 …786
大体均等に出現しました。
出現する武器は30種なのに対し盾は32種であり、仮にすべての武器盾が等確率で出現する場合、武器よりも盾の方がたくさん出現することになります。
今回、盾が786個出たので上の仮定どおりの確率で剣が出現すれば平均して以下の個数出現することになります。
30 ÷ 32 = 0.9375
786 × 0.9375 = 731.25
ですが、実際に出現した武器の個数は少ない方でも747個。
多い方だと780個も出ているので仮定の平均からは大きく外れています。
もちろん、武器の出現率の合計と盾の出現率の合計がたまたま同じくらいになった、という可能性も考えられなくはないですが、確率は低そうです。
よって武器・盾の抽選方法は
アイテム種の中で抽選
↓
武器(盾)がドロップすることが決まる(武器:盾 ≒ 1:1)
↓
武器(盾)の中で抽選
という順番で抽選が行われていると推測できます。
また、これは他の種類のアイテムの抽選にも適用されることが予想されます。
例えば身代わりの杖や合成の壺を開放する前の状態のとき、身代わりの杖になる予定だったアイテムはほかの別の杖になり、合成の壺になる予定だったアイテムはほかの壺になる可能性が高そうです。(再抽選の際に別の種類のアイテムが選ばれる可能性もある)
これに関しては、合成や身代わりの出るダンジョンで開放前後のアイテム種の出現率を比較することで検証できるでしょう。
強さの補正値
青神器・金神器で出現した補正値をカウントしました。
武器/盾で分けても集計しましたが、傾向に違いは見られなかったのでまとめました。
この表から、強さの補正値は
- 青神器の補正値の範囲:5~10
- 金神器の補正値の範囲:3~8
- 小さな補正ほど出現しやすく、大きな補正ほど出現しにくい
ということが言えます。
印の増加数
青神器・金神器で出現した印の増加数をカウントしました。
ここでいう印の増加数とはスロットの数であり、以下の式で求められる数を指します。
印の増加数 = 元々の印の数 - 神器の印の数
※集計ミスが発覚したため、表を差し替えました。(2024.6.23)
強さの補正値と比べると歪な分布になっています。
集計データが少ない外れ値に関しては集計時の録画データを確認し、存在することを確かめました。
これらの外れ値が存在することは確かですが、全体の傾向を見るときには邪魔なので外れ値を省いた傾向をまとめると次のようになります。
- 青神器の印増加数:2~5
- 金神器の印増加数:4~7
- 印増加数が多くなればなるほど出現率が下がる
印増加数0に関しては出現数がすくないこと、間の数値がないことから設定ミスの可能性を疑っています。初期印が0のものだけ証拠を提示しておきます。


2024.6.23追記
「通常の印の数が少ないほど印の増加数が多くなりやすいのでは?」という考察をXで拝見しましたので検証しました。
金の武器神器の通常の印の数ごとに増えた印の数の平均をとったところ、5程度で上下しました。
仮定通りであれば通常の印の数が多くなればなるほど増えた印の数の平均も徐々に下がっていくことが予想されますが、実際にはそうなっていませんでした。
よって本記事では、「もともとの印の数と印の増加数には関係がない」と結論付けます。
銀封印率
メイン以外の印が銀封印状態になっている割合を求めました。
メインの印を除いた印のスロットを合計し、そのうち銀封印だったものの合計を割りました。
結果は、神器の色に関係なく0.4程度。
およそ40%の確率で神器の印は封印されていることが分かります。
追加印の種類の集計
追加印でどの種類がどれだけ追加されたのかを集計しました。
武器の追加印
盾の追加印
武器盾それぞれの印の出やすさなどについては、確率を求めるには不十分であると考えたため確率を計算していません。
出やすい印と出にくい印を参考とするにとどめるくらいが良いでしょう。
注目すべきなのは印の付与率です。
付与率とは、メインを除く印のスロットに空き印以外のなにかしらの印が入っている確率のこと。
追加印の付与率 = 追加印の総数 / 印のスロットの総数
の式で求められる値のことを指します。
これが武器・盾ともに
- 青神器:0.05
- 金神器:0.30
付近となっていることが分かります。顕著に差が出ましたね。
言い換えると印のスロットに対し青神器はおよそ5%、金神器はおよそ30%で追加の印が付与されることになります。
最後に
検証方法などはできる限り載せたつもりですが、質問等あればコメントにてお願いします。
「ここ間違ってるよ!」とか「この確率分からない?」などにもできる限りで対応しますのでお気軽にご連絡ください。